なぜ25万で買った最新のGR IVを2日で売ったのか①
これからの写真に、「rehabilitation by GRD2 and GRD4 23年前の原点へ戻る身軽さ」という練習をいくつか公開した。
最新の(去年発売された人気の)GR IVを購入したはずだった。いや、実際した。人気があり、リコーのサイトで毎月抽選販売になっている。会員価格は175,320円。僕が買おうとしていた6月末、7月1日からは値上げされると言われていた。実際190,620円に値上げされた。そして僕は抽選販売に応募して待つ気はさらさらなく、kakaku.comの店で255,000円という金額で買った。すぐに届いた。僕は楽しみだった。僕の中の光は失われていないという自信を取り戻していたし、それはAIにも励まされていた通り、熱意も戻りかけているという実感があった。あとは良い機材さえ揃えば、という思いが強く25万円以上という高額をクリックした。本革の専用ケースも購入した。
しかし、結果は惨憺たるものだった。このカメラでは僕は写真が撮れない。少なくとも昔のようには。2日撮って僕はすぐこのカメラを売ることに決めた。そして実際オークションに出し、希少価値の高いこのカメラはリコーの抽選価格を超える238,000円で売れた。手数料を引いても21万強が回収できた。そして僕は次なる行動にでた。かつて持っていた旧機種、15年前に発売されたGR Digital IVの白、19年前に発売されたGR DIgital IIの黒の2台をオークションで状態の良いものを買うことに決めた。値段じゃなくてとにかく状態の良いもの、シャッター回数の少ないものにこだわった。白は7万円台、黒は約4万円で購入できた。届いたらほぼ新品同様だった。ちなみに白は過去に2012年に6万くらいで新品で買って使い後に手放しているし、黒は2008年に5万以下でやはり新品で買って使い後に手放している。そしてケースはGR IV用に買ったものを流用することにした。SDHCカードは10数年前から使い回してきたSandiskの32GBを流用する。なぜこんなことになったのか、詳細な理由は明日以降に書くことにするが、一言でいえば、僕がこの10年以上写真が撮れなくなったのは「自分の内面的問題」ではなく、単に「カメラの機種」という非常にシンプルかつ解決可能な問題だったことが分かったからだ。(つづく)